第30回万葉ロマン塾のご案内です。
今回は30回の節目ということで、関塾長の講演テーマは「三十の賀」です。
どうぞご期待ください。
日時:12月29日(月)18:30~20:00(ZOOM 参加無料)
・塾長講演「三十の賀」
・万葉放浪記⑱「茨城県常陸太田市幸久橋の歌碑」(予定)
お申し込みは以下のフォームよりお願いいたします。ご参加をお待ちしております。
第30回万葉ロマン塾のご案内です。
今回は30回の節目ということで、関塾長の講演テーマは「三十の賀」です。
どうぞご期待ください。
日時:12月29日(月)18:30~20:00(ZOOM 参加無料)
・塾長講演「三十の賀」
・万葉放浪記⑱「茨城県常陸太田市幸久橋の歌碑」(予定)
お申し込みは以下のフォームよりお願いいたします。ご参加をお待ちしております。
埼玉県行田市の八幡山公園。
この公園には、7世紀前半に築かれた直径約80メートルの古墳の一部が、今も静かに残っています。
その隣には万葉歌碑があります。
ここに刻まれているのは、防人として九州へ旅立った 藤原部等母麿(ふじわらべの ともまろ)と、 その妻・物部刀自売(もののべの とじめ)が交わした二首の歌です。
これらの歌にはどのようなドラマが隠されているのか…ぜひ動画をご覧ください!
埼玉県美里町にある防人・檜前舎人石前(ひのくまのとねりいわさき)の館跡を訪ねました。そこには、その妻・大伴部真足女(おおともべのまたりめ)が夫の旅立ちに詠んだ惜別の歌を刻んだ碑が建っています。ぜひ動画をご覧ください!
11月28日(金)、高橋是清公園(東京都・港区赤坂)のライトアップイベント「夜の公園美術館」に参加しました。
高橋是清公園は、第20代内閣総理大臣・高橋是清(1854–1936)の邸宅跡として知られ、1941年の開園以来、赤坂の人たちに親しまれてきた歴史ある公園です。
「夜の公園美術館」は、都市の公園を“夜だけのアートギャラリー”へと変える灯りの企画。園内では紅葉に溶け込む立体作品やインスタレーション、そして草月流によるいけばなが光の中で立ち上がり、昼とは別の表情で来場者を迎えていました。
私たちは幻想的な雰囲気の中で、万葉集の朗唱を行いました。
古代のことばの響きが夜気の中へほどけていくと、散策に訪れた方々が足を止め、しばし耳を傾けてくださり、その後、温かな拍手が公園に響きました。
これからも万葉のことばが夜風に灯るような場をつくっていきます。
第29回「万葉ロマン塾」のご案内です。
今回の関塾長の講演テーマは「宗教(仮)」です。
どうぞご期待ください。
日時:11月29日(土)18:30~20:00(ZOOM)参加無料
塾長講演「宗教(仮)」
万葉放浪記⑰「防人夫婦のうた」(埼玉県行田市)
お申し込みは以下のフォームよりお願いいたします。ご参加をお待ちしております。
今回の万葉放浪記は「むろの木歌碑」を紹介します。
広島県福山市の鞆の浦。730年、大伴旅人が太宰府の役人の任期を終え、都へ帰る途中、鞆の浦へ立ち寄った時の歌が刻まれています。大伴旅人の亡き妻をしのぶ気持ちが歌から伝わってきます。ぜひご覧ください。(画像をクリックするとYouTubeの動画が見れます)
11月5日(水)、港区東麻布にある飯倉いきいきプラザにて「ちょこっとカフェ」が開催され、当団体も協力しました。
いきいきプラザでのイベント協力は昨年の麻布いきいきプラザに続き、2回目となります。
今回は高岡から関隆司塾長(高岡市万葉歴史館)を講師にお招きして、「万葉集を味わう」と題したミニイベントを行いました。
参加者の中には、大学時代に万葉集を学んでいた方も。関塾長の話に熱心に耳を傾けていました。
恒例となった万葉衣装での朗唱体験も行い、皆さんおもいおもいに楽しんでいました。
赤坂・一期一会プロジェクトでは今後も万葉集を通じた地域活動を積極的に行っていきます。
10月19日、港区立伝統文化交流館で「万葉イベント2025 in Minato」を開催しました。
今年は港区観光大使で、「地理バッ地理®︎きょういく研究所」を主宰されている澤内隆さんをゲストに招き、「芝の前方後円墳と万葉の世界」と題した講演をしていただきました。
澤内さんは港区の中学・高等学校で社会科教諭として37年間勤められ、現在は文教大学国際学部非常勤講師として教鞭をとられています。幅広い活動を通じて、都知事表彰や文部科学大臣表彰を受賞されています。
澤内さんはユーモアあふれる語り口で、地理や万葉集にまつわるトリビアを次々と披露!会場は「へ〜!」と感心しっぱなしでした。
その後、澤内さんと万葉ロマン塾の関隆司塾長(高岡市万葉歴史館)との対談も行われました。
地理と歴史の専門家の共演。初めてとは思えないほど息の合った二人のトークに会場は盛り上がりました。(奇しくも二人とも下の名前がタカシ!)
参加者による万葉集の朗唱。みなさん、万葉衣装を着ておもいおもいに歌を詠みあげました。
鐘を鳴らしながら歌いあげる方も。独創的な朗唱に引きこまれます。
こちらは大学生のグループ。緊張した面持ちで、朗唱に初めて挑戦しました。
万葉集の愛好家として知られる衆議院議員の橘慶一郎さん(元高岡市長)から今年もビデオメッセージをいただきました。
この日の様子は後日動画で詳しく紹介します。お楽しみに。
◆ 日時
10月19日(日)15:00~17:00
◆ 会場
◆ プログラム
❶ 15:00〜15:30
澤内講師(地理バッ地理®)講演「芝の前方後円墳と万葉の世界」
❷ 15:30〜16:00
対談(澤内講師と関塾⻑)
❸ 16:10〜17:00
みんなで楽しく“朗唱”
◆ 参加費
無料(朗唱参加者は衣装代として1000円)
◆ 定員
70名(朗唱は先着10名)
◆ 申込方法(メール、電話、フォーム入力のいずれか)
メール akasakaitigoitie@gmail.com
電話 080-5883-3833