「里中満智子の万葉語り」開催報告



22日、港区立伝統文化交流館にて「万葉ロマン塾・里中満智子の万葉語り」を開催しました。

講師はマンガ家の里中満智子さん。里中さんは万葉集をモチーフにした自身の代表作「天上の虹」の絵を使いながら、鸕野讃良皇女(うののさららのひめみこ*後の持統天皇)、大津皇子や但馬皇女など登場人物への思い、歴史を自由に想像することの楽しさを語りました。

万葉ロマン塾の関隆司塾長(高岡市万葉歴史館)と里中さんのトークショー。

関塾長は高岡市万葉歴史館の図書館にある里中さんの超レアな作品を持ち込んで紹介しました。これには里中さんも会場の皆さんもビックリ。

地域住民による万葉集朗唱の体験会なども行われ、あっという間の2時間でした。

公務のため参加できなかった橘慶一郎衆議院議員。国会で質問をする際に万葉集の朗唱をされている橘議員はビデオメッセージで祝辞の朗唱を寄せてくれました。ビデオメッセージはこちらから視聴できます。

見学者はインターネットライブ中継を併せて200名以上。当日の模様は後日動画でご紹介します。お楽しみに!

赤坂一期一会プロジェクト(万葉ロマン塾)

「万葉ロマン塾」を運営しています。学校では教えてくれない万葉集の楽しみ方を発信している港区・赤坂の地域団体です。

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