【動画公開】「第20回万葉ロマン塾」

11月24日に開催した第20回万葉ロマン塾「和歌のルーツは東国なんじゃないの」の講演および質疑応答の動画を公開しました。

講師:関隆司(万葉ロマン塾 塾長/高岡市万葉歴史館)

参加者の感想(アンケートより一部抜粋)

・改めてイベント当日(10/20)、いかに先生の話を聞いていなかったと反省しています。再度かいつまんでの振り返りの講座は大変よかったです。今後も機会があれば是非短時間でも良いのですがお話いただけるとありがたいです。57577の話も少し理解できましたし、今後資料をさらに読んでみたい気持ちになりました。

・遅れて参加しましたが、講師の先生の語り口を聞くたびに万葉の世界にスーッと入れる喜びがあります。

オンラインで傍聴のみを貫くこと数カ月、とうとう発言してしまいました。まとまりのない話となってしまい、申し訳ありませんでした。いちばん初めに参加した時のアンケートにも書きましたが、万葉の歌と神代文字の五七調にある種の繋がりを感じてて、この塾への参加動機の一つになっております。まあ、ロマンなんですけど。

・坂口さんの漢詩からの影響説にも、なるほどなぁと感銘を受けました。色んな人の持ってる情報を提示しあうことで、視野が広がる点もこの講座の楽しみの一つです。

・今回の感想というか、これまでの受講と朗唱体験を通して、趣味の写真とコラボしたいなぁと漠然と思うようになりました。間違いなく、この講座の影響だと思います。何か形になるかどうかは、分かりませんが。。。

・今回も目から鱗のお話がたくさん聞けて大満足でした。最後の、女性の方の、【万葉集が、編者の思いも乗せて本になった時点で芸術になり、読んだ人を感動させるのでは?(要約、あってますか?)】という意見など、いいねボタンを押したくて探すうちに終わりました。ありがとうございました。

・万葉当時の東北の位置づけが興味深い。外国人を一定の場所に住まわせた、と。深大寺で白鳳時代の仏像が発見され、寺の創立当時は朝鮮の人で、宮廷ともかかわりが深く、と教えてもらった。私の住む狛江も、関係があるでしょう。当時と今の万葉集の読み方がちがうのではないのか、と想像が膨らみました。それと、禁止や自制する日本文化はどこからくるのか、興味深かった。

・またまた今回も関先生の興味深いお話が聞けて楽しかったです。

・20 日のイベントには参加できなかったので、皆さんの素晴らしい朗唱を聞くことができて、大変刺激になりました。また、東歌は、都から教えてもらって作られるようになったのではなく、もともとあった文化を都が受け入れたというお話など、まさにロマンを感じさせる内容で興味深かったです。ただ、「学校教育では正しいことしか教えない」というお話がありましたが、実際の現場では、「今日の漢字テスト、こういう間違いがあったから気を付けよう、とかこういう風に間違いやすい」と間違いを教えることは多々あります。ひと昔前と違って先生が教え込む授業ではなく、生徒が主体的に学ぶ授業が多くなったので、失敗から学ぶことが多い印象です。まあ、お話の本筋と関係ないことではありますが。

・zoomでの講座は初めてで不慣れであっという間の時間でしたが、とても新鮮で楽しかったです。

赤坂一期一会プロジェクト(万葉ロマン塾)

「万葉ロマン塾」を運営しています。学校では教えてくれない万葉集の楽しみ方を発信している港区・赤坂の地域団体です。

0コメント

  • 1000 / 1000